2015年11月30日朝 散歩

以前ルーカスが破壊するから没収したダンベルのオモチャを持って出かけた。細くなっている部分が咥えやすいと思ったのだが、ルーカスは球の部分を噛んで遊ぶことしか頭にないらしく、こちらの意図した通りに咥えてくれない。
駅前で軽くコマンド練習をして肩ならし。
オモチャを使って一緒に遊ぶ。一緒に遊ぶと目の輝きが違う。
いつものホームグラウンドにたどり着いて自由に走り回る。
走った後は、オモチャを噛んで遊ぶ。
これだけのことで帰り道は、オモチャなしでも期待のこもった眼差しでアイコンタクトし始める。道端に落ちているものから意識が離れるし、前に出ようと引っ張ることもなくなる。
先日紹介した本「犬と遊ぶ」の本質的なことは、遊ぶことではなくて犬を場合に応じたアウティビティレベルにコントロールして、ハンドラーつまり飼い主に意識を向けさせるということ。その手段として遊びを利用するとやり易いということが解説されている。

レビューを見ると一緒に遊ばない飼い主なんているの?みたいなことを書いている人がいたけど、ちゃんと読んでないと思うw

罰を使ったトレーニングについても否定するのではなく、上手く使えるのであれば、それでも良いが、修正が難しくなるといった説明もあった。結局、遊びでなくても他の方法でできれば、別にそれで構わないと思う。たまたま自分の場合は、犬と一緒に遊んだり、一緒に活動することが好きなので、ハマったのだろう。

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