今日はあちゃくんの一周忌の命日です。とにかく泣き続けた一年でした。たぶんこれまでの人生で泣いたのを全部足しても足らないほど泣いて、これからも偲んでは泣き続けると思います。白シェパかぐらちゃんに支えられて1年を過ごして、最近は新たな家族として迎えたルーくんにも元気付けられています。1年後に別のフラットと暮らしているとは想像もつかないことでした。あちゃくんが居たらルーくんと巡り会えなかったことを考えると複雑な気持ちになります。もしルーくんを迎えた今、あちゃくんが居たらどうやったろう?、きっとよい遊び相手になったのでは?とあり得ないことを考えてみたりしています。ルーくんと暮らすことになったのは、きっとあちゃくんが授けてくれた縁なのだろうと思うようになりました。泣いてばかりの飼い主を見ていられなかったのでしょう。そう考えると、ただでさえ大切でかけがえのないルーくんという存在がさらに重みを増してきます。あちゃくんは、ルーくんとちょっとタイプの異なるフラットでした。我が家に迎えてから結局彼は一度も怒ることもなく穏やかなままでした。たまに唸り声をあげるのも咥えたオモチャを自慢するときだけで人や他の犬に対して唸ったり吠えたりしたことは一度もありませんでした。いつも笑顔で颯爽としていて尻尾が下がったのを見たことがありませんでした。ハウスは苦手でとにかく側に居たいとハウスの中で擦って傷をつくるほど吠え続けて結局こちらが根負けしたのが思い出されます。フリーにして特に何かをするわけでなく、ただひたすらよく寝る子でいつも私の手の届くところにいました。とはいってもフラットですから起きているときはハイパーでしたけどw まだまだ元気で何の不安もなく過ごしていたのに、まさか健康診断が仇になるなんて。。。あちゃくんよりやんちゃでわんぱくなルーくんもきっと負けないぐらい素敵なフラットに成長してくれるでしょう。そういえば、さっきルーくんは一丁前にまるで番犬みたいに外に向かって吠えてましたw こういうところはあちゃくん、全くなかったんですよねw 警戒心ゼロのあちゃくんと比べると並程度の警戒心はあるみたいですね。といってもフラットですから番犬なんて絶対無理ですw 明るくてハイパーなフラットを希望していましたからルーくんはまさにその通りでした。ちょっと気の強い面があるから甘やかさずしっかりコントロールしないといけないかなと思うこの頃です。
0コメント