現場確認

実は、大芝生で遊ばせる前に負傷した現場を見てきた。あの瞬間のことを思い出すと自然と顔をしかめてしまう。
ほんまなんでここでそんな大怪我するの?と思うw 何の変哲もないただの草っ原(写真上)。ここだけブロックみたいなものが埋められていて雨水がこちらに流れるようなわずかな勾配が付けられている。だから雨天の後の晴れ間でも水気が残りやすいし、砂や泥が溜まるから滑りやすくなってるのだと思う。

ただ滑って転ぶことは想像できても、まさかこんな大怪我するなんて考えてもなかった。当時犬たちを放して呼び戻しを練習していた。後ろ向きに手招きをしながら小走りしていた。小走りしてるから当然左右の足を交互に上げ下ろしする。左足を下ろした瞬間に全くグリップせず、そのまま外側に持っていかれた。まるで地面から何かの手が出てきて掴まれて引きずり込まれたかのような足の取られ方やった。こんなこともあるんやね。

というわけで何でもないどこにでもありそうな場所でも、こんな危険が潜んでいる。これをご覧いただいている皆さんもこうした場所に出かける時はアウトドア用のシューズを履いて、足を取られることのないように注意してくださいね。

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