午前4時台に出発、暑くはないけど大して涼しくもない。早朝でもご機嫌なルーくん。
朝っぱらから二頭引きで憂鬱そうなかぐらちゃん。
社交性とか協調性なんかないからフリーにした時もポツンと離れたところをゆっくり歩いて着いてくる。
一方のルーくんは、走り回って常に側にいて、少し離れても呼べばダッシュで戻ってくる。シットしてかぐらちゃんを待ってる時に「行っといで」とかぐらちゃんの方を指すとダッシュで向かう。
で、嬉しそうに飛び跳ねて遊ぼうと誘うけどかぐらちゃんは迷惑そう。写真を拡大すると怒ってるっぽいw
かぐらちゃんも単独の散歩の時は嬉しそうにするけど、たぶん飼い主の自分と1対1のとき以外はそんな様子は見せないだろう。
かぐらちゃんとあちゃくんが正反対な性質で同じ動物とは思えないほどの違いがあった。
あちゃくんは、陽気で楽観的で積極的、見ていて心配になるほど無防備に人を信頼してた。警戒することもないから吠えたり怒ったりすることもない。おそらく一般的な家庭犬にすると理想に近い性質ではなかったかと思う。
かぐらちゃんは、仔犬の頃からあり得ないほどの警戒心を出して、控えめで消極的、とにかく飼い主以外をまったく信頼しない。これも服従トレーニングしたり、パピークラスに通ったり、とにかくいろんな所に連れて行ったりしてようやく今ぐらいになった感じ。
ルーくんはというと、かぐらちゃんと違う動物というほどでは違わないし、あちゃくんとも共通するところが多々あったりで、中間的な性格になるのかな?ものすごく社交的で好奇心も旺盛で基本的に陽気やけど、警戒心も持っててファーストコンタクトでガーッと行かずに観察する感じ。だから時々ものすごく激しく吠えることがある。物見をする時に尻尾が下がるのもこの性質的なものが影響してるんかなと考えている。
三者三様の性質ではあるけど、どれも自分にとっては大切な犬たちで差はつけられない。かぐらちゃんは確かに滅多にないほど難しい犬ではあるけど、飼い主が自分でよかったと思える。ルーくんとの生活も当然満喫してるし、ブリーダーさんや両親のオーナー様にとても感謝している。
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