続 犬ワクチネーションについて

たぶん仔犬の抗体価検査のメリットがないと言われるのは、

抗体価では移行抗体かどうか判断できないからであろうと思います。 


結論として考えられるのは、

アレルギーや副作用の心配が少ないと判断できるのであれば、

仔犬の時期のワクチンは3回目まで接種して病気に対する予防を

万全にしておくということ。そして1年後に再接種して、

それ以降は抗体価を検査しながら判断するということではないでしょうか。


レプトスピラにしても絶対に感染しないというものでもないし、

細菌のため生涯免疫を得ることはできないということからすると

外で遊ばせたりする限りはワクチンが必要という判断になります。 


結局のところ接種間隔などは犬の場合に客観的に判断できるだけの

データがないのが一番の問題のように思われます。なので、ワクチンで

予防措置をしながら、しっかりと免疫を機能させるために栄養のある食事や

十分な休養や適度な運動が重要になり、あまり過保護になりすぎないことも

大切なのかなと感じました。 


という自分としての結論に至ったところで

獣医さんとあらためて話をしてみようと思います。 


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