2024-05-13 確定診断

鎮静剤を使用してCTと内視鏡による検査を行う予定で9:30からルーカスは入院しました。18:00に迎えに行き、その時に検査の結果を聞きました。主治医から告げられた病名は、消化器性リンパ腫でした。
はっ?あれ?まさかルーカスが?
動転しました。加えて何もしなかったら1ヶ月から1ヶ月半の余命との宣告を受けました。
本当に油断していましたし、まったく想定できてなかったし、準備ができていませんでした。何よりも大切なルーカスを失うことになったわけで、このことは死ぬまで悔やみます。悔やんでも悔やみきれないというのは、まさにこのようなことです。
腫瘍科のある病院に通って早期に発見するということは想定していて、そのようにできたと思います。ただガンや腫瘍を予防するための日常的なケアとか、実際に罹患したらどうするといった準備がまったくできていなかったのです。
いつの頃からかルーカスの健康は当たり前みたいな感覚になっていました。健診で何かあったこともなければ、贔屓目なしに若々しく高齢に差し掛かったことによる衰えなど微塵も感じさせなかったということもあるでしょうけど、できれば1月の段階で、遅くとも2月の激しい不調の時に想定してケアしていれば。。。

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