この頃からソウルはトイレに行きたくなると自分でドアを開けて階下のバリケンの前に配置したトイレで用を足すようになりました。なぜか2階のトイレは使おうとしません。
処方されたフラジールを与えたところ、すぐに便の状態が改善されました。こんなに効くの?と正直なところ驚くほどの激変でした。フラジールは日本での商品名でメトロニダゾールという薬で感染性腸炎の除菌に使用されているようですが、元々の開発目的は異なるようです。副作用もでにくいとのことですし、こんなに効果があると獣医師も使いたくなるわなというのが感想です。
フラジールの投与期間中にも週末にはやや軟便に偏った時もありました。が、食欲も回復していて出血などの腸内の炎症を示す症状もなくなりました。この時期のソウルは、元気いっぱいに大芝生で走り回っていました。写真を見るとまだ幼い体型ですね。
週末に外部依頼の糞便検査の結果について連絡がありました。ジアルジアとカンピロバクターが陽性との結果でした。追加の処置が必要となり、すぐに病院に向かってフラジールの投与が延長されることになりました。
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